福祉用具相談員の実力テスト、11月に7都市で実施(医療介護CBニュース)

 福祉用具専門相談員実力ランキングテスト実行委員会(実行委員長=白澤政和・大阪市立大大学院教授)は11月14日、全国7都市で2回目のランキングテストを実施する。参加者は初回の約4倍の2000人を想定している。

 開催地は札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡。「マナー・心理」「制度・倫理」「医学一般」「介護・看護」「福祉用具」の5科目について、全問マークシート方式でテストする。結果については、実行委員会のホームページ上で、総合得点の上位200人の順位、得点、氏名、会社名(所属団体名)、所在の都道府県を掲載する。

 福祉用具の利用者やケアマネジャーが福祉用具専門相談員を選ぶ目安となり、ランキング上位の相談員は信頼性の向上が期待できる。

 企画を手掛けるヤマシタコーポレーションの山下一平社長は、「今後は年2回開催し、例えば3年連続でランキング上位の相談員に、成績優秀者であることを示す証明書やバッジを付与することなどを検討したい」としている。

 今年3月に行った初回のテストの成績優秀者上位200人は、5月29日に公表する。


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